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「え!?言わないとわからないの?」
こう思うことが、エンパスの人たちにはよくあります。
エンパスは言わなくても相手の思いや感情がわかってしまう人。
一種のスピリチュアル能力とも言われる、エネルギーを読み取る性質。
これはときに厄介で、言わなきゃ伝わらないことををうっかり忘れて、言わなかったりします。
この人は自分をわかってくれる!!
逆にこのように、コミュニケーションが苦手な人には救世主にされがちです。
でも、いつの間にか頼られすぎて、疲弊する・・・・
人のエネルギーにとどまらず、目に見えないさまざまものをキャッチして、今日もまた自分が消耗していく・・・
今回は、エンパスあるある!ラクに生きる方法をお届けします。
エンパスの方々に口コミ調査をして記事にしました。
エンパスって何?という方もぜひお読みください
エンパスあるある
エンパス(Empath)とは、他者の感情やエネルギーを敏感に感じ取る能力を持つ人のことです。
人の感情に共感する能力が非常に高く、自分の感情と他人の感情を区別することが難しく感じることもあります。
程度の差がありますが、日本人の5人に1人がエンパスと言われています。
この言葉は公式な心理学用語ではなく、スピリチュアルや自己啓発の文脈で使われることが多いです。
エンパスについては、以前の記事で詳しく書いています。
今回の記事に関係のありそうなところで「エンパスあるある」を改めてまとめました。
お心当たりの方はいらっしゃるでしょうか?
エンパスが人からよく言われる言葉
エンパスは人からこんな言葉を人からよく言われます。
・あなたって話しやすい
・私たち気が合う、話が合う
・私たちよく似てる
・初対面なのになんでも話せる
エンパスの皆さんなら、どれも言われ慣れた言葉だと思います。
エンパスには相手の周波数に合わせる装置がデフォルトでついているようなものですから、そうなりますが・・・・・
少々モヤモヤする言葉でもあります。
そこには相手の誤解や期待が含まれることも読み取れます。
この理由につながることを次に解説していきましょう。
エンパスが誤解されやすいこと5選
さまざまなことに対する受信感度が高すぎて、逆に周囲の人との間に齟齬(そご)が生まれたり、何かと理解されなかったりするエンパスが、ラクに生きるためにどうしたら良いか?
考えていきましょう。
まずは人に誤解されやすいことから、整理します。
非エンパスの方には、ちょっと意外なことになるかもしれません。
パワーストーン&スピリチュアルジュエリー / Hariqua(ハリックァ)好かれようとして相手にあわせているのではない
自動的に相手の感情やエネルギーをキャッチしてしまいます。
見て見ぬふりができないから、手を貸したり、相手が望む言葉をかけたりするのです。
これをナチュラルにやってしまうところがあり、誤解されることがあります。
人に好かれようと無理して振る舞う人たちがいますが、エンパスは決してそうではないのです。
むしろ好かれすぎると、そのエネルギーに対して、「ちょっと荷が重いな」と感じる人が多いです。
実はそれほど他人を気にしていない
人のことがとても気になる人たちがいますが、エンパスは決してそうではありません。
他者の感情やエネルギーが、自分の中に入ってくることを自らは望んでいません。
自動的にそうなってしまうだけなので、正直それほど人に興味がありません。
「察してちゃん?」と誤解される
エンパスは相手の思いや感情をキャッチしやすいため、相手に対しても同じように
「言わなくてもわかるでしょ?」と、うっかり考えがちです。
それだから、当たり前に思うことや野暮なことをいちいち言わない傾向があります。
言わなくてもわかって欲しいのが、いわゆる「察してちゃん」ですが、エンパスは決して「察してちゃん」ではありません。
承認欲求も低めで、人にわかってもらおうとすら思わない人も多いです。
エンパスは「大多数の人は言葉で伝えないとわからない」このことを理解する必要があります。
自分がないわけではない
エンパスはあまり、自己開示や自己表現の必要性を感じません。
そのため「私が!私が!」とはならないため、ときに自分軸がない人と誤解されがちです。
相手の感情やエネルギーがわかるため、エンパスは全てが繋がっている感覚が強く、いちいち自分自身のことを相手に言わなくてもいいと考えてしまいます。
しかし、多くの人は全てが繋がっているという感覚が薄いもの。
大多数の人と繋がるには言葉で言わないと通じないので、ここに誤解が生じます。
また、自分の理想像をエンパスに投影して見てくる人も多いので、誤解が生まれやすくなります。
エンパスは自分のスタンスや考えをしっかりと相手に言葉で伝えるとお互いにスムーズになるでしょう。
自己投影されやすい
どうやら人には誰かに自分を投影したい潜在的な願望があるようです。
エンパスは特に人から投影されやすい性質を持っていますから、ここぞとばかりに自己投影する人が出てきます。
スピリチュアル的には、エンパスのオーラに自分を映して、自分を見ていると言うことになります。
このようにエンパスは鏡のような役割をすることがあり、鏡に映った自分を見て、相手はよく似ているとか話が合う人だとか感じるみたいです。(実際には違っていても)
逆に自分の悪い部分をエンパスに投影して、一方的に腹を立てて嫌ってくる場合もあります。
エンパスは相手が自分のオーラに自分を映していないか、つまり自己投影を引き起こしていないか、見ていく必要があります。
エンパスが楽に生きるために
エンパスが楽に生きるために必要なことが3つあります。
それは・・・・
・自動的に人に合わせるのをやめる
・健全な境界線をひく
・自分ブランディングをする
詳しく見ていきましょう。
自動的に人に合わせるのをやめる
エンパスは自動的に相手の周波数に合わせてしまう性質があります。
これを意識的にやめることが、楽に生きるために大切なことです。
相手の周波数に自分から合わせに行かないようにしましょう。
これをやってしまうと、最悪の場合、相手が心理的に舐めてきます。
相手の周波数に合わせるのではなく
相手の周波数をたまに拾う位でちょうどいい
お断りしておきますが、これはエンパスの人限定の話です。
世の中にはもっと意識的に他者に共感した方がいい人もいる印象です。
そのように感じているエンパスが多いのではないでしょうか?
健全な境界線を引く
エンパスは「善」が強い人が多いため、良かれと思って、ついつい人におせっかいをしがちです。
これがいつの間に境界線を超えることになり、他者に介入することになります。
ただでさえ、共感性が高く、相手のかゆいところに手が届きすぎるエンパスなのですから、人にはドライに接するくらいがちょうどいいのです。
境界線を越えることで、人の甘えを誘発することになりかねませんから。
相手の課題は相手の課題であり、自分が手を出すのは良くないことであるとロジカルに考えることが大切で、「境界線を引く」を理解することになります。
自分ブランディングをする
放っておくと、相手がいいように自分のことを見てくれるのもエンパスの特徴です。
たとえ、自分のことについて間違った認識されていたとしても、
「だったら、それでもいいや、まあどっちでもいい」
となったりします。
これは、日頃から微細なことに気が付く性質ゆえ、さまざまなことを大目に見て、妥協しているからです。
正直言うと、面倒なので細かいことは気にしないようにしているからです。
こういう姿勢のエンパスが多いですが、ここはしっかり主張した方がいいです。
自分のスタンス表明はとても大事です。
解説した通り、他者からのエンパスに対しての認識は期待値が含まれていたり、自己投影が入っていたりズレていることが多いので、注意が必要です。
あらかじめ、
「自分はこういう人間だ」と、
「あなたが期待している人間ではないよ」と、
「自分ブランディング」をしておくことをおすすめします。
人の言うことを否定したり、話の腰を折ることを望まないエンパスも多いと思います。
「え?こんなことまで言わなきゃいけないの?」
と思うエンパスは多いでしょう。
しかし、自分の主張を懲りずにひとつひとつ伝えることで、お互いに生きやすくなります。
おわりに
今回はエンパス記事第2弾をお届けしました。
ちなみに前回はこちらです!
記事が才能あふれるエンパスの方々の幸せの一助になれば幸いです。
最後になりましたが、やはりエンパス能力は簡単に真似できない素晴らしい才能です。
自分を充分に守りながら、思いっきりその力を開花させていっていただけたらなと思います。
また、非エンパスの方々に面白人たちがいるなと、認識していただけたなら嬉しいですね。
それでは、「エンパスあるある!楽に生きる方法」について終わりにします。
エンパスについては続編も予定してます♪
逆エンパスについてもそのうち!