こんにちは、心理と思考とスピリチュアルでワタシを幸せにするブログへようこそ!
今回は、まだあまり知られていないけれど、とても興味深い性質「逆エンパス」について取り上げます。
もしかして、あなたはこんなことがありませんか?
- いつの間には、よく人にマネされている
- 人になぜかすごくモテたり、逆になぜか嫌われたりする
- 目立ちたくないのに、なぜか目立ってしまう
もし心当たりがあるなら、あなたも「逆エンパス」の可能性が・・・。
「逆エンパス」とは、自然と人の感情や痛みがわかってしまうエンパスの一種ですが、エンパスとは少し違います。
受け身で周囲のエネルギーをキャッチするエンパスに対して、「逆エンパス」は自分の内側から大きなエネルギーを発して、相手の情報を自動的に取りに行ってしまいます。
そのため意図せずに、周囲に影響を与えてしまい困惑することがあります。
今回は「逆エンパス」の不思議な気質を深掘りしていきます。
「逆エンパス」あるある!生きづらさの正体、そして心が軽くなる対処法まで、じっくりお伝えしていきます。
ぜひ、あなた自身の理解を深めるためのヒントとしてお読みください

逆エンパス強めの私が執筆します!
- 逆エンパスとは?
- エンパスと逆エンパスの違い
- 逆エンパスの人たちの経験談
- 逆エンパスあるある6選!
- 逆エンパスが何もしていないのに嫌われる理由
- 逆エンパスがやたら目立つ理由
- 逆エンパスの生きづらさ
- 逆エンパスの最高の生き方(対策)
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逆エンパスとは?

逆エンパスは、共感力が高く、人の感情やエネルギーに敏感な「エンパス」の一種です。
いわゆる通常のエンパスが「他人のエネルギーを受け取ってしまう」のに対し、逆エンパスは自らのエネルギーを溢れ出させて、無意識で他人に影響を与えてしまうタイプです。
逆エンパスは知らず知らずのうちに、自分のエネルギー領域を広げて積極的に他者を巻き込んでいく形になります。
自動的に他人の感情を受け取ってしまうエンパスに対して、自動的に他人の感情を取りに行ってしまうのが逆エンパス。
エンパスと逆エンパスは、どちらも意図せずに作動する能力であることと、結果として相手の感情や状態を受け取ることは同じです。
しかし、そのやり方がまさに逆となります。
逆エンパスは自分のエネルギーを噴出させ、エネルギー領域を広げた形で相手を取り込むわけですから、そこでエネルギーの干渉が起こります。
このエネルギー干渉が何もしていないのに相手に好かれたり(モテたり)、嫌われたり、なんだか気になる!と感じさせる理由であり、意図ぜずにやたら目立つことの正体です。
エンパスと逆エンパスは、どちらか一方の性質を持つ人も入れば、割合はそれぞれですが両方の性質を合わせ持つ人たちもいます。
逆エンパスの人たちの体験談

逆エンパスの方々は、こんな経験をしています。
「気づけば、なぜか注目されている」
私は子どもの頃から、「なんでかわからないけど、目立つね」と言われることが多かったです。
運動会の応援団、学級委員、文化祭のリーダー役…全部自分から望んだわけではないのに、気がついたら“任されている”のです。
「目立ちたがり屋」と誤解されることも多く、静かにしていたい私にとっては少しつらい時期もありました。
「なんか好き、なんか嫌いと思われる」
社会人になってからも、「初対面なのに話しやすい」「なんか好き」と言われることが多くなりました。
こちらとしては普通に接しているだけなのに、なぜかすごく好かれるんです。
でも、逆に突然距離を取られたり、「調子に乗ってる」と陰で言われたりすることも…。
後になって、「最初は理想的だと思ったけど、なんか近づきすぎた感じがして…」と告白されたこともあります。
「ガラガラのお店が混む不思議な現象」
これは本当に不思議なのですが、空いているカフェに入ると、私が注文を終える頃には次々と人が入ってきて、あっという間に満席になることがよくあります。
友達にも「なんであんたが入ると混むの?」とよく言われていました。
一人で静かに過ごしたい時ほど起きるこの現象に、最初は戸惑いましたが、今では「私のエネルギーって場を動かすのかも」とちょっと納得しています。
「何かと人にマネされる」
あるとき、私は陶芸にハマっていて、SNSに自分の作品をちょっとだけ載せていました。
すると、全然陶芸に興味なさそうだった友人たちが、次々と陶芸体験に行ったり、似たような投稿をし始めたんです。
「流行ってるの?」と聞かれた時、「私から?」と驚きました。
どうやら、無意識に周囲に影響を与えてしまうのが私の性質のようです。
逆エンパスの特徴

逆エンパスあるある6選!
次にわかりやすい逆エンパスの特徴を6つ挙げていきましょう。
半分以上当てはまる人は逆エンパスの傾向があり!
6つ全部当てはまる人はかなり逆エンパス度高め!といえます。
◆逆エンパスあるある6選◆
- 外に出るエネルギーが大きい(強い)
特に何もしていないのに、その場の空気や流れを変えてしまうことがある。 - 目立つポジションに置かれる
目立たないようにしているのに、なぜか注目されたりリーダーに推されりする。 - 誤解されやすい
「生意気」「態度がでかい」と言われることがある。 - 他人に影響を与えやすい
自分が夢中になっていることを、自然と周囲もマネし始めることがある。 - 周囲の反応が両極端
なぜかわからないけど強く好かれたり、逆に強く嫌われたりする。 - お店が混む現象
ガラガラだったお店に入ると、後からどんどん人が入ってくる。なぜか人が集まってくる。
逆エンパスの生きづらさと対策

逆エンパスが感じる生きづらさ
逆エンパスは放出するエネルギーが強く、純度も高いので、ただそこにいるだけで場の空気を動かしてしまいます。
放出するエネルギーの大きさ=オーラの大きさ
純度の高さ=嘘のなさや、屈折してない「善」のありよう
しかしこれが目に見えない領域で相手を刺激するのですね。
逆エンパスがそこにいるだけで、相手はなんだか煽られているような気持ちになったり、責められているような気持ちになったりすることがあります。
脅威を感じたり、嫉妬心を感じたり、違和感を感じたり・・・・・
これが「何もしていないのになぜか嫌われる現象」を引き起こします。
反対に、逆エンパスがモテる現象もあります。
無意識の領域での印象の強さと実際の存在のギャップが謎めきとなり、好意的に映るようです。
「なんかこの人気になる!?これは恋かも?」みたいな。
自覚があるかないかは別にして、逆エンパスの影響力はコントロールできず、相手の受け取り方はこちらの預かり知らぬこととなります。
つまりこの意図的でない無意識での影響力が、逆エンパスの人の生きづらさの大きな原因となっています。

しかし、逆エンパスの大半は自分に影響力などあるわけがないと思っています
逆エンパスは隠そうとすると逆効果
そこで、逆エンパスの人が陥りやすいのが「目立ちたくない」「波風を立てたくない」と自分の力を隠そうとすることです。
しかししばしば、それが逆効果になることがあります。
抑え込まれたエネルギーはねじれた形で発せられ、周囲に違和感や威圧感を与えてしまうようです。
そこでおすすめしたいのが、「突き抜ける勇気」
あなたのエネルギーの強さと大きさは、堂々とオープンにしたほうが自然なのです。
「出る杭は打たれる」と言いますが、出過ぎた杭は打たれないとも言われます。
逆エンパスは、エネルギーの強さを隠さずに自分らしく全開で生きた方が、かえって周囲に調和をもたらすのです。
逆エンパスは「出過ぎた杭」になる勇気を
「出る杭は打たれる」という言葉がありますが、逆エンパスの人にはむしろ「出過ぎた杭は打たれない」を目指す生き方が向いています。
自分の影響力を恐れず、堂々と突き抜ける方が、周囲の人も納得して望まない干渉も減り平和に過ごせます。
逆エンパス自身と、逆エンパスのもつ大きなエネルギーが合致している状態が自分らしく生きるということ。
ところが、逆エンパスは素のままで、人の気持ちや場の波動がとてもよくわかってしまうため、どうしても周囲の人に配慮しがちなのです。
これがまた、逆エンパスが本当は強いのに弱く見せているような違和感やおっかなさを相手に感じさせるようです。
そしてこのあり方が真逆の人たち、つまり本当は弱いのに強く見せている人たち(圧倒的にこのタイプの人間の方が多い)の攻撃性を刺激し、面倒な引き寄せが生まれます。

これが厄介なんスよ
つまり逆エンパスは、周りに遠慮せずに飛び抜けてしまう方が、自分も周りの人も幸せになる。
ひいては世界も幸せになるということですね。
逆エンパスのための実践的対策

1. 自分の特性を知って、肯定する
まずは、自分の影響力の強さを受け入れましょう。
「私は特別なエネルギーを持っている」と認識するだけで、日常が変わり始めます。
実際、逆エンパスは自分の影響力が強いなんて露ほども思っていない人たちですが、自覚をすることが大切です。
遠慮がちでいる方が、周囲が喜ぶと思うのはあなたの勘違いの可能性あり。
逆エンパスはこれ以上周囲に遠慮せず、本来のポジションに戻りましょう!
2. エネルギーを整える習慣を持つ
逆エンパスは、まるで発電機のように常にエネルギーを外に発しています。
そのため、自分の基盤が整っていないと、エネルギーの放出が暴走します。
また、大きなエネルギーは抑圧しがちですと、自分自身を毒します。
エネルギーを整える習慣のおすすめは以下です。
- 朝の呼吸法・瞑想で自分に戻る
- 自然の中で過ごすことでエネルギーをリセット
- グラウンディング(足裏の感覚を意識する・地に足をつける意識)を意識的に行う
3. 境界線を意識する
逆エンパスは他人の感情を無意識で「取りに行ってしまう」傾向がありますから、意識的にここまでが自分、ここからが他人という線引きを練習することが大切です。
例えば、人混みでは意識的に「透明なバリア」をイメージしたり、人との会話後には軽く深呼吸して自分をリセットする時間を持ちましょう。
人間関係では健康な境界線を意識することが必須です。
4. 全員に好かれようとしない
逆エンパスは人に理想化されたり、依存されたり、逆に嫌われたり・・・
他者から向けられる思いが極端に偏ることがあります。
これは無意識領域でのエネルギーのやり取りが原因であることと、相手の秘めている感情を引き出してしまっていることが考えられます。
ちなみに相手のトラウマ的感情を引き出してしまうのも逆エンパス(エンパスも同様)の特徴です。
スピリチュアル的に表現すると、人はエンパスのオーラに自分を映して反応しているだけのことがよくあります。
こうされるのは、共感力おばけの宿命です(笑)
「どうして・・・?」などと悩まずに割り切って自分を生きることが大切です。
誰にでも受け入れられようとするより、「合う人とだけ心地よくつながる」ことを目指しましょう。
5. 影響力を活かせる場を選ぶ
逆エンパスの放つエネルギーは、人を癒し、導き、鼓舞する力を持っています。
人前に立つ仕事、アートや表現活動、癒しやカウンセリングなど「人を動かす力」が活かされるフィールドを見つけることがおすすめです。
あなたが当たり前と思っているその気質がは、真の才能へと変わっていくはずです。
逆エンパスという才能/なぜ好かれる?なぜ嫌われる?まとめ
今回は逆エンパスについて解説しました。
逆エンパスの人は、自らの影響力を恐れず、それを認めることが大切です。
ポイントはエネルギーの強さと大きさ。
逆エンパスにとって、このパワーは「抑えるもの」ではなく「活かすもの」
自分を小さく見せようとするのではなく、思いきって個性を全開にすることで、あなたの人生は驚くほど楽になります。
その過程で、周囲の人は勝手な期待や理想を押し付けてくるかもしれませんが、さっさと諦めてもらいましょう。
本来のあなたに戻るのだから、そのうち周囲も安心して本来のあなたを受け入れます。
どうか、その才能を大切にしながら、もっと自由に、もっと自分らしく生きていかれますように・・・

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